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「外国人や移民、ミックスルーツの人が描かれる日本のエンタメ作品では、今でも日系の日本人が救世主であるストーリーの展開が少なくありません」。藤見よいこさんが見つめる、日本のエンタメ作品における人種的・民族的マイノリティの描かれ方。
「当事者性が薄いことほど、無責任で無神経な発言やコメントをしてしまった経験って実は多くの人にあるのではないでしょうか」(藤見よいこさん)。漫画「半分姉弟」は、それぞれに異なるルーツを持つハーフたちが主人公の群像劇だ。
娘には自分のことを「何かの半分」ではなく両親それぞれのルーツと文化からいいところを受け継いだ「完全なもの」として見て欲しいという思いを伝えながら、子育てをしていくつもりだ。
幼い時から“外人”と言われることに違和感を抱いていたSさん。勤め先の会社でその言葉を頻繁に耳にするようになり、葛藤や恐怖の末に「やめてください」と言葉を絞り出した。その先にあった嬉しい反応とは。
【インタビュー】松岡茉優さんと宮本エリアナさんがW主演の『フェンス』。沖縄を舞台に、日米地位協定や基地問題、性犯罪を描いた理由とは?
複数の人種的背景を持つミックスルーツの人たちは、こうした質問を日常的に受けている。そしてこれは日本国内だけでなく、「人種のるつぼ」とも呼ばれるアメリカでも同じようだ。
「ハーフ」と呼ばれる人たちの葛藤や差別の問題に切り込んだweb漫画『半分姉弟』。立場が違って「分かり合えない」現実に、私たちはどう向き合えばいいのか。本作から、そのヒントが見えてくる。
「ハーフ顔」「外国人風」… 広告などにおけるミックスルーツの人らに対するステレオタイプ化した表現に問題提起をしている二人の女性がいる。その思いを聞いた。