橋本愛が、シミやシワへの思いを語る。「こんなにしわしわになっちゃって…がかわいい」

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自然に体に現れるものでありながら、ネガティブに捉えられがちなシミやシワ。そんなシミやシワに対する思いを、俳優の橋本愛さんがつづり、反響を呼んでいる。　

橋本さんは4月9日、メイクやフルーツが置かれた楽屋のような場所で撮影した自身の顔のアップ写真をインスタグラムに投稿。

「しみとかしわとかそのときの気分で気にしたり気にしなかったりして基本的には愛して」とコメントした。

橋本さんが、シワがある大好きな人として挙げているのが、祖母だ。

「おばあちゃんがいつももーこんなにしわしわになっちゃって……って落ち込んでた横顔がかわいくて私はあなたのその身体が大好きだから私も私の身体を愛するからねん」と宣言している。

【画像】顔のアップ写真で、シミやシワに対する愛をつづった橋本愛さんの投稿

このメッセージには、「愛ちゃんの考え方が素敵で、言葉の数々に何度も救われてきました」などのコメントが寄せられている。

橋本さんは、公開中の映画『早乙女カナコの場合は』で主役の早乙女カナコを演じている。

3月14日に公開されたウェブメディアyoiのインタビューでは、老いへの恐怖について「それはシミやシワが増えていくといった体が変化することへの不安だと思うんです。私の場合、おばあちゃんのシミやシワを『超かっこいいじゃん！』と思っているし、ダメなものとして捉えていません」と語っている。