「勉強して行きたくなった」世界遺産TOP10。屋久島やイエローストーン国立公園を抑えた1位は長い歴史と神秘的な光景が広がるあの世界遺産

知識は旅心をくすぐる!世界遺産検定の受検者が選ぶ「行ってみたい」と心動かされた遺産を紹介
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世界遺産は、テレビや写真で見てもワクワクしますが、歴史や背景を知ると「実際に見てみたい!」って気持ちが高まりますよね。そんな中で、世界遺産検定を運営する世界遺産アカデミーは、「勉強したら行きたくなった」世界遺産ランキングを4月9日に発表しました。

このランキングは、2025年実施の「第58回世界遺産検定」受検者を対象にアンケートを行い集計したものです。どのような世界遺産がランクインしたのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

第9位タイ:タージ・マハル(インド|文化遺産)

第9位タイ:姫路城(日本|文化遺産)

第8位:厳島神社(日本|文化遺産)

第7位:小笠原諸島(日本|自然遺産)

第6位:アルベロベッロのトゥルッリ(イタリア|文化遺産)

第5位:マチュ・ピチュ(ペルー|複合遺産)

第4位:アントニ・ガウディの作品群(スペイン|文化遺産)

第3位 イエローストーン国立公園(アメリカ|自然遺産)

“世界初の国立公園”であり“世界最初の世界遺産の一つ”であるイエローストーン国立公園が3位にランクイン。温泉や間欠泉、野生動物…どこを取っても唯一無二な場所です。

第2位 屋久島(日本|自然遺産)

縄文杉をはじめとする屋久杉の森、独特な気候、そして豊かな自然環境がある屋久島が2位に。「自然を体感したい」という声が多数寄せられました。

第1位 モン・サン・ミシェルとその湾(フランス|文化遺産)

2年連続で頭ひとつ抜け、1位を獲得! 潮の満ち引きによって姿を変える神秘的な景観と、中世から続く歴史が高い評価を受けました。

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