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2025年前期放送のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」。
主演の今田美桜さん扮する主人公「朝田のぶ」の子ども時代を演じるのが、永瀬ゆずなさんだ。
2023年9月に「加藤柚凪」から改名した永瀬さんは、これまでもドラマ「監察医 朝顔」など多数の作品に出演。
永瀬ゆずなさんは、どんな俳優なのか? プロフィールや代表作など、知っておきたい情報をまとめた。
「監察医 朝顔」「【推しの子】」などに出演
永瀬ゆずなさんは2015年6月13日生まれの現在9歳。2023年9月に、それまで使用していた「加藤柚凪」からの改名を報告し、「これからもゆずらしく、元気にたのしくがんばります」とコメントしていた。
テレビドラマ初出演は、2019年のフジテレビ系列ドラマ「監察医 朝顔」。約70人のオーディションで選ばれ、上野樹里さん演じる主人公の娘・つぐみを演じた。本作はその後続編などが作られる人気シリーズとなり、永瀬さんの好演も話題を呼んだ。
そのほか、NHK「恋せぬふたり」、TBS「TOKYO MER~走る緊急救命室~」などに出演したほか、Amazon Prime Videoの「【推しの子】」では、主要キャラクター・有馬かなの幼少期役にも抜擢された。
映画では、「浅田家!」「私にふさわしいホテル」などにも出演している。
演じる「朝田のぶ」はどんなキャラクター?
朝ドラ「あんぱん」は、アンパンマンの生みの親であるやなせたかしさんの妻の小松暢(こまつ・のぶ)さんがモデル。暢さんは、高知新聞社が1946年に初採用した女性の記者うちの1人だ。やなせさんとは高知新聞社で出会い、同じ雑誌の担当になった後、上京しともに暮らし始めた。
「あんぱん」には原作はなく、一部フィクションも織り交ぜながら、主人公・朝田のぶの人生を描く。のぶは、朝田家の三姉妹の長女で、県大会で優勝するほど足が速く行動力がある人。公式サイトによると「人生の荒波をパワフルに乗り越えていく主人公」だという。
永瀬さんのインスタグラムで2月28日に出演が告知されると、ユーザーからは「楽しみです」「すごいですね」など期待の声が相次いだ。